トマト監視カメラ
ここ最近、家の畑のトマトを狙う動物がいるようで、足跡もあるのですが正体は不明。。そこでラズパイに安価なUSBカメラをつけて監視カメラ化してみました。OpenCVで画像の差分をみて大きければ画像保存するというもので早速稼働してみました。明日には犯人がわかるか??
京都
コロナ対策として自家用車・日帰り・梅雨の合間の平日という作戦で、久々に京都に行ってきました。自転車を積み、京都に着いたら車はおいといて自転車で回る計画。いずれまたインバウンド客で混むだろうとみて今回はメジャーどころに的を絞りましたが、作戦は見事にあたったというべきか、かつてなく人が少ない京都を観光でき贅沢でした。写真撮影も含めてしっかり京都の社寺を回るというのはたぶん2004年以来で、あのときも台風一過の早朝で人が少なかったのですが、そのとき以上に少なかったのではと思います。個別にメモを書いときます。自転車ではトータル50km弱くらい走った気がしますが、行き帰りの運転共々疲れました。
- 駐車場。公営のやつがいくつかありますが円山公園の駐車場に止めました。
- 二年坂・産寧坂。久々~。ガラガラだったので写真取り放題でした。朝露もあったおかげで
- 知恩院。でかい。迫力満点。
- 南禅寺。はじめて登ってみましたが、外側に傾斜がついており高所恐怖症にはつらいところ苦笑。階段もめちゃ急です。しかし知恩院も南禅寺もですが、こうして久々に拝観してみると、日本のお寺のラスボス感があるというか、格の違いに圧倒されますね。学生時代は拝観料をケチって入らなかったところにも今回はいりましたが「天授庵」が秀逸でした。柱、窓枠、その先の紅葉などが組み合わせられ「ここから見るんだよ」がぴったり計算されていて、もう、これでもかと和の完璧な美を見せつけられました。写真も撮っているというより撮らされている感じがしました。
- 哲学の道。誰もいなかった。。
- 法然院。前回訪問のとき記憶とは若干違う感じでした。思ったより坂の上にあり、しかも迷ったおかげで体力を消耗したため入り口の部分だけ。
- 慈照寺(銀閣)。もう完全な観光地化していて個人的には微妙でした。金閣はもっと微妙でした。何なんだろう。
- 京都大学。初めてキャンパスの横を通りましたが、ちょっとなんとなく東大にも似ている感じ。
- 竜安寺。石庭の前に座ってしばらくのあいだ眺めてぼーっとしてました。そんなことができるくらい人が少なくてびっくり。
- 嵐山。修学旅行生がそこそこいました。竹林のあたり、前回も来たんですが微妙に記憶がずれている感じ。。
- 錦市場。面白い食材がいろいろ。鱧(はも)の天ぷら、生麩の串、う巻(うなぎの蒲焼きの入った卵焼きみたいなやつ)を購入。京都らしくてどれも美味でした。富小路六角自転車駐輪場に自転車をおきましたが、1時間無料。
あとは全般。
- 京都はどこを走ってもどこからかお線香の香りがする気がする。
- 6月は、青もみじ(なぜか少し色づいたものも)、あじさい、蓮の花があり実は結構いい季節だと思う。
- 京都は家の庭のあじさい率が高い気がする。
- できることなら1週間くらい缶詰で見て回りたい。
- 天皇陵がひょっこり登場する。洛東で見たのは花園陵、冷泉陵。金閣寺のところにも二条陵。
- 京都弁はやはり良い笑。
- 景観配慮でコンビニが目立たない。
- カメラで広角と望遠を毎回切り替えて撮影するのが面倒。旅行は高倍率ズームかなぁやっぱり。
ローグ・ワン
久々に見ました。最高だなこれ。スターウォーズは全編通じた「Hope」がキーワード。本当に好きな映画です。2016年の作品ということでもう6年前で、その後9部作は完結していますが、今改めて見返してみて、この映画ほど「希望」を感じるものはない気がします。
ちゅらさん
GWにNHKで「ちゅらさん」の総集編の放送があり、録画しておいたものを見始めました。国仲涼子若い!かわいい!そういえば放送していた頃NHKスタジオパークにいったことを思い出しました。20年前ですか…。
檸檬堂
普段の家飲みで果実系?は基本ストロングじゃない氷結なのですが、えなこが配信で飲んでた檸檬堂が気になり飲んでみました。ステルスマーケティングじゃないんだろうけど、なぜか気になるもんですね(笑)。度数高め(9%)なので家飲み的にはかなりよかったです。いや、今調べてみたら檸檬堂のなかでも鬼レモンという果汁も度数も高いやつだっただけのようです。
統計学
統計力学をやっていますが、これは基本的に統計学なのだという雰囲気がしてきました。名前からしてそうだというと元も子もないのですが、たくさんの粒子がいろんなエネルギーを持っていて、その分布を表す関数があり、、という統計力学の構造が、汎用的な確率分布や特性関数のような統計学の枠組みに乗ってくる。もっというと情報理論は統計学の上に構築されてるので、そしたらもういわばアナログ計算機のように自然界の現象と、情報処理が対応付いてくる。
…なんて妄想をしましたが、もちろん世の中にはもうそんなものは当然あるのでしたというオチでした。。しかし個々の学びの先にこういう本質的なつながりの世界があるというのがたまりませんね。
小児の急性肝炎
イギリスを中心に主に10歳以下の子供の急性肝炎が報告されているという話で、日本でも疑い例。アデノウイルスが原因かともいわれているようですが確定的なことはまだわからず。いつから世界はこんなに不穏なことだらけになったのか?今までが平和すぎたということなのか…。続報を待ちたいところです。
共形場理論入門
また積ん読が一冊…いやいや、場の量子論が終わったらやるんだ…。ふだんはポアンカレ変換を考えているけどこれを共形変換でも対称であるとするお話の模様。いや~一生の間にAdS/CFTまで理解したいな。