パイレーツ・オブ・カリビアン
「呪われた海賊たち」「デッドマンズ・チェスト」「ワールド・エンド」の最初の3作をみました。思ってたよりはまりました。映画のエンタテイメント性を感じる映画。リアルタイムには全然見てなかったけどやはりビッグタイトルはそれなりの完成度があるものですね。
きみすい
「君の膵臓をたべたい」実写版映画。見ました。比較的原作には忠実でしたが、少し変えたところがあって、映画的にはいい設定なのかなとも。そして浜辺美波はじめ皆好演してましたね。
とはいえ、原作のほうがより関係性をフォローしてるので終盤にきれいすぎるほど回収されて好きですね。
打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?
2017、日本。星3。
もし…だったらと思う場面は人生でいろいろありますが、それを全編通じて(結構男子受けする側に)エモくまとめた作品という感じ。声優の広瀬すずと特に菅田将暉はちょっと厳しかったなという気はしますが。。これ、実写版の奥菜恵(なつかし!)も見てみたいですね。調べてみたら、オリジナルは小学生なんですね。それはもうトラウマレベルに人生についてまわるんじゃなかろうか。。(笑)
THE BUCKET LIST
2007年、アメリカ。星4.5。
邦題は「最高の人生の見つけ方」。最高の人生の~は二匹目のドジョウ狙いなのか似たようなタイトルの映画が多いのですが、原題だと明瞭ですね。「棺桶リスト」で、死ぬまでにかなえたいことリスト。余命宣告された2人の男が、このリストを叶えていく旅です。最初は即物的な感じですが、心温まる展開。こういう映画いいなと思える作品でした。で、自分は?って感じですねこれ。
インディ・ジョーンズと運命のダイヤル
見てきました。このシリーズは「レイダース・失われた聖櫃」からのファンですが、意外にももしかしたら劇場で見たのは初めてかもしれません。前回の、クリスタルスカルの王国だっけか、も、結局借りてみたんじゃなかったかな。。
感想ですが前作よりも良かったです。ハリソン・フォードももちろんいい年で、どう映画を作るんだろうと思ったけど、よくできてました。予告にも出ている内容だけで語りますが、運命のダイヤルのモデルはあの、オーパーツ的なアンティキティラの機械。そこに色々とフィクションを混ぜていつものインディ・ジョーンズっぽくなっています。考古学好きはいろいろくすぐられるのもおなじみですね。
最後まで予想外の展開で非常に楽しかったです。この下にどうしてもネタバレで書いておきたいことを書いておきます。
(さらに…)秒速5センチメートル
新海誠監督の映画。1時間で3編構成になっている作品。うむむ。。純愛というか、若さあふれる感がありますね。若い頃見てたらまたちょっと違っただろうか…?映像は昔からきれいです。
モーターサイクル・ダイアリーズ
学生時代に見て以来、久々に見ました。当時はある意味情熱・冒険心をかきたてるロードムービー的な魅力がありましたが、今見るとゲバラが革命を志した動機や意志を曲げない性格の描き方が印象に残りますね。
ジュラシック・パーク
1993年の映画。30年ぶりに見ましたでしょうか。しかも、映画館で!。昔の映画を各映画館で上映する取り組みがあるらしく、本当にたまたま見たら今週がこの映画ということで、タイミングよく見ることができました。しかも自分の他は5席ほどしか座っておらず、特等席で。
内容的にというよりは個人的に思い出に残る映画で、ひたすら懐かしさがあふれましたが、内容的にもまた映像的にも30年前と思えない内容で満足しました。しかもラストがどうだか記憶が薄れていたせいで、なかなかハラハラしましたw やっぱり映画は大きなスクリーンで見るのがいいなと改めて思います。
フォレスト・ガンプ/一期一会
いわゆる名作系で見たことがなかったのですが今回初見。アメリカの現代史と絡ませながら、実直な主人公はかなりの活躍をするわけですが。人生いろんな波にのったり逆らったりで、思うとおりになんて進まないしそれはいいことも悪いこともですが、そんな中でとにかく愚直に愛情に満ちた人生を送る主人公。ハートフルな場面には心洗われますが、描き方がアメリカ風だな~とも思った映画。